昨日は私の憧れのために習い事をさせたことをかきました。
3番目の子供は「伸び伸びと」との想いと
これだけは譲れないという想いとが入り交じり
譲れない想いが勝りました
ある日の新聞の広告が目に留まり
今までの私には有り得ない速さで行動していました
家から自転車で20分ほどのホームセンターの敷地内に
新たにスポーツクラブが出来ました。
会員募集
〇月末日まで年会費無料
入会しました
私ではなく3番目です
まったく、泳げないのです
私が引率できる土曜日の夕方の教室に
その時の3番目の年齢は11歳(小6)でした
初めての教室のグループは
シャワーに慣れる プールの水に顔をつける ことからのスタート
25mプールはいくつも仕切られて溺れないように足元に台が入れられています
他のお子さんは皆、幼稚園児
そこに小6がひとり混ざっています
観客席のご家族の方はどなたも何も言われません
週1回1時間見守りが始まりました
なかなか進級も難しく 毎週同じことの繰り返し
インストラクターの先生もどのように教えて良いのやら考えているのがわかりました
月末は進級テストの日
ゼロから始めた3番目もひとつ進級し
次の帽子につけるワッペンの購入するときには
嬉しい顔が見受けられました
進級した次の月からインストラクターの先生が代わりました
そこから、見る見るうちに上達したのです
いつの間にか25m 背泳ぎ 平泳ぎ クロール
25mが50mへ
ある日、3番目から バタフライが泳げるようになったら教室を辞めたいと
そうだよね
頑張ったよね
即答で「OK」と言いました
その約束の数週間後 見事に泳げるようになり
私と子供のスイミング通学は終止符を打ちました
始めてから1年2か月目のことでした
基礎をしっかりと学んだことで
綺麗な泳ぎをします
中学校の水泳の授業では褒められたと言っていました
頑張ったのは「あなた」です