dorifamuの日記

〜番外編ばかりの毎日・感謝の気持ちを忘れないように〜 

こんな娘でごめんなさい。 母の強さに助けられています。

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母が2回目の骨折をして2か月間の入院生活を送っていましたが

1週間前に退院

今回は手術適応ではなかったので療養病棟で安静生活を送っていました

退院後自宅に戻る人が大半なのでしょうが

私は仕事があり、自宅に1人にしておく不安もあり

老人介護施設にお世話になることにしました

 

病院では看護師さんが至れり尽くせり

リハビリが進み,,痛みがなくなっていたのですが

必ずトイレは看護師さんが付き添い

毎日の投薬では飲む分のみ用意されていました

 

退院して直ぐに自分でやるのは無理です

私は自分に言い聞かせ 

母を介護施設へ送りとどけました

 

介護施設もずっと居られるのではないのです

最長で3か月

その間に自宅復帰か特別養老施設などの選択をします

母の場合は寒い冬の間だけの限定です

自分で薬を飲むことが出来るようにすること

家の中でスムーズに移動できるようにリハビリをしてもらうこと

 

入所してすぐ、母のいる階がインフルエンザ対策のため面会禁止になってしまったのです

入所の時に忘れてしまったものを職員の人に託しました

 

1週間ぶりに面会が解禁されました

短い時間で洗濯物だけを持って帰ることして

面会用の名札を下げ 母の居る階へ

 

食堂に多くの入所者さんが集まっていました

 

面会用の申し込み用紙を記入して母の部屋に向かう途中で

トイレから出てきた母と遭遇しました

 

淋しい顔をしているのか?

と思い込んでいたら 

生き生きとしていました

 

母  「洗濯物たくさんあるからね」

      「今から先生の診察があるから 行きます」

すたすたと皆が集まっている食堂に移動していきました

 

私は母の部屋に行き、洗濯物をエコバックにつめて帰宅しました

 

病院の時とは全然違う

スタッフさんの挨拶が優しく木霊(こだま)する

 

先生がニコニコ笑いながら回診している

 

部屋に居た隣のベットの方が

お隣のベットの人 「お子さんは何人?」

私                  「私ですか?母ですか?」

お隣のベットの人 「お母さん、お子さんは何人?」

私                     「三人です」

お隣のベットの人「私も三人、全部男」

                              「女の子はいいね」

お隣のベットの人「あなた、お子さんは?」

私                「三人、全部男の子です」

隣のベットの人    「そう」

                             「 子供わね・親の姿みて育つの」

                             「あなたのお子さんもね」

そんな会話をしたのですが

心の中で・・

「私はだめな子供です」と答えていました

 

心の中を見透かされているようでした

 

母が病気で倒れ、その後2回骨折

倒れる前は冬は石油ストーブを愛用していましたが

危ないので それ以後はエアコンのみにしました

24度設定ですが、暖かくないんです

時折、冷房?と思える風が吹きます

石油ストーブの時は「結露」がありましたが

今は皆無です

 

私が辛かった時、大変だった時

支えてくれたのは母でした

子どもたちの面倒を見てくれたのも母でした

長いお休みには旅行に連れて行ってくれました

 

父が亡くなってからは母はひとり旅を楽しでいました

そんなところへ 私が転がり込みました

 

私はまだ、恩返し出来ていません

「忙しい」と言って

仕事にかこつけています

こんな、娘でごめんなさい

 

母が自宅に戻ってくるのは桜の花の開花の頃です