dorifamuの日記

〜番外編ばかりの毎日・感謝の気持ちを忘れないように〜 

朝からサイレンがすごかったお話。

今朝、自宅周辺で 

サイレンが鳴り響いていました。

最初は気にもしていなかったのですが

段々と大きくなります。

 

ベランダから周辺を見渡すと

(自宅マンションの真ん前に川が流れています)

 

なんと

レスキュー車数台・パトカー・救急車が

勢ぞろい

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隊員の方々が川に降りて何かしている模様です。

 

興味湧きません?

(言葉選びが出来なくてごめんなさい)

 

洗濯物を干しながら、凝視しちゃいました。

どうやら、人が倒れているらしく

上からタンカーを降ろしています。

 

人影は見えません。

 

20分くらいの間に、救出作業を終え

解散~みたいに

いなくなりました。

 

救急車だけはしばらく停車しており

私も仕事へ行く日なので

朝ごはんの準備のため家の中へ

 

しばらくして、サイレンが聞こえ

救急車が走り出したようです。

どなたが通報したのか?

それらしき、一般人は近くには見当たりませんでした。

 

忙しい朝の時間なのに

数年前の冬

12月4日・木曜日の朝のことを思い出しました。

私は仕事がお休みで半纏(はんてん)を着てトイレ掃除をしていました。

 

掃除を終え、リビングに戻ろうとすると音が聞こえてきました。

母が壁を叩いて、私に異常を訴えていたのです。

気づいた時には、意識がなくなる手前

何度呼びかけても「頭が痛い」といって

その後、意識をなくしました

 

直ぐに、救急車を呼びました。

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「火事ですか?救急ですか?」

「救急です」

「母の意識がありません」

固定電話からかけたので、詳しい説明は要りません

「どこそこから。向かっています」

一旦、電話を切り

玄関の鍵を開け、母の所に戻ると

再度、電話が鳴り、救急の方からでした。

電話中に玄関のチャイムが鳴り

「開いています」と叫ぶ私

 

救急隊が到着して直ぐに母をタンカーに乗せて搬出

(マンションにはレスキュー車も到着していました)

私は保険証を探し

救急隊の方に「行きますよ」と言われ

「こんな格好なんです」

「誰も見ていないから大丈夫」

救急車に同乗して、病院へ

 

その時は「命が助かりますように」と願うばかりでした。

くも膜下出血でした。

数時間の手術を経て

2週間、生死の境をさまよいました。

 

一般病棟に移れた時の奇跡は忘れることは出来ません。

 

後で母から聞いた話は

三途の川が見えたそうです。

 

今日の朝の方も、けがなどは不明ですが

無事でありますようにと。

 

たくさんの方々に助けていただいたこと

感謝ですね。

 

余談ですが、

 

私は半纏のまま1日中、救急外来におりました。

家に帰るとき、周りの人は私を見て変な人だと思ったでしょう。

タクシーの運転手さんにも何も聞かれなかったしね。

 

変なおばさんです。

 

職場の先輩からお裾分けをいただきました。

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さっそく、夕飯でいただきます😊