dorifamuの日記

〜番外編ばかりの毎日・感謝の気持ちを忘れないように〜 

リハビリ外来初日。

いつも、お越しいただき

ありがとうございます😊

 

本日は

あんぱんまんのリハビリ外来の初日でした。

リハビリの前に血圧測定、体重測定

その後に先生の診察があります。

 

f:id:dorifamu:20220414165049j:image

 

リハビリ開始時刻の30分前には

病院に着くように言われておりました。

 

今日も次男のふしぎ君に送迎してもらいました。

朝から主語なしですが、話が通じるので

良しとしましょう(笑)

 

www.dorifamu.work

 

 

朝食の時にあんぱんまんに

「◯時に玄関集合だからね」と伝えたのですが

私の思い込みが炸裂。

◎時に変更するからねと伝え直し

雨の中、出発いたしました。

 

リハビリ病院へ到着。

車の乗り降りでも時間を有します。

 

受付後、直ぐに呼ばれ

私も一緒に先生のお話を聞きました。

3ヶ月、まず、3ヶ月やってみて

効果があれば、もう3ヶ月リハビリが行えます。

3ヶ月で効果がなければ、これ以上はやってもダメなのでリハビリ終了だとの事です。

 

はっきり、あんぱんまんの前で言われました。

3ヶ月、効果がなかったら・・。

今の状態が確定なんだよね

とても、辛いよね

 

その後、看護師さんに

「今日は早くに来てくださったんですね」と言われ

「初回なので早めに来ました」

「リハビリ開始までお待ちくださいね」

 

広い待合室で待つことになったのですが

時計を見て驚きました。

(予約時間を間違えていたことにやっと、気付きました)

リハビリ開始時刻まで1時間以上あります。

完全に開始時刻、間違えていた私。

遅れるより、良いでしょうと

開き直っておりました。

 

時間をつぶすため

病院の人の出入りを観察しておりました。

今もコロナ禍で面会は全面禁止。

洗濯物の受け渡しに来られる方

本日、退院される方 などなど

 

来月、退院予定の方がご家族と

移動の仕方の練習をされています。

患者さんは推定70代後半から80代前半のご婦人。

ご家族である、ご主人は同じような年代です。

ご婦人は脳のご病気後かなと。

あんぱんまんと同じ装具を足につけ

手も不自由なことがわかります。

 

家の中では車椅子で生活をされるそうですが

車椅子から歩行器への移動と

歩行器で近距離を歩き、車椅子に戻る練習を

ご家族と一緒に先生の指導を受けてみえました。

 

周りには介護士さんと看護師の実習生さんが2名

その様子を伺っております。

私とあんぱんまんも一緒に見ておりました。

 

言葉も少し不自由のようです。

先生がご家族に説明されていたのは

◯◯さんはご主人のことを心配していました。

早く家に帰りたいけれど

自分はひとりで動くことも出来ない。

ご主人に迷惑がかかってしまい

家に帰って良いのか悩んでしまうと。

 

今、問題になっている

老老介護そのものです。

帰宅してからは介護保険でリハビリをする予定だそうです。

家にも、介助で人が出入りするようになるそうです。

 

ご家族がご婦人を支えるのを見ていると

危なかしい(ごめんなさい)

一緒に倒れてしまいそうです。

 

先生からは対処方法など

その都度、指導をしてもらっていました。

 

再度、先生がご婦人に話されていました。

「家に早く帰りたいですか?」

「帰りたい」

「来週、共同カンファレンスがあるので、そこで退院日が決まります。」

「それまでにご主人が受け入れが出来るようにしましょう」

 

この光景を見ていて、考えさせられました。

我が家も、いろいろ手助けをしないと

あんぱんまんの生活が成り立ちません。

あんぱんまんはトイレやお風呂、着替え等は自立しております。

ご婦人はトイレに行くのも大変なご様子。

お風呂はデイサービスを利用するとして

食事は作ることは無理なご様子です。

ご主人の他にどなたかと同居してみえるならば

大丈夫だと思いますが

身内が障害を負って解ることが沢山増えました。

 

もっと、調べないとと思っておりますが

ふつうの暮らしが出来るよう

努力したいと思っております。