子どもの頃は母の手作り
母は台所に立ちっぱなしだった
子ども頃のお正月は本当に楽しみだった
大掃除、お餅つき 、お正月準備のお手伝い
暮れに洋服を買ってもらうのも嬉しかった
（着物も着せてもらうが、長時間は無理）
日頃は母の手作りの洋服だったからだ
手作りほど贅沢な物はないのに
子どもの私にはわからなかった
今日ばかりは「早く寝なさい」とは言われない
昔ながらの光景
元日の朝は家族揃って おせち、お雑煮
その前に父からお年玉を頂く
さてさて
今年の「おせち」はどうしよう
広告やデパートの宣伝に載っているような
おせち料理は我が家では不要
豪華なおせちではなく、庶民的なおせちがいい
まず、「作る」は除外
美味しいものが食べたいから（笑）
今日も広告と睨めっこ
締め切りまでは もう少しある
お餅も予約しなきゃ
その前にクリスマス
ケーキとチキン
気分だけ味わう
掃除しなきゃ
年賀状も購入してない
ゴミ出しの日もチェックしとかないと
準備が苦手
先延ばしにしないこと
私、頑張る
頑張ろう
頑張って
