dorifamuの日記

〜番外編ばかりの毎日・感謝の気持ちを忘れないように〜 

痙縮(けいしゅく)の治療を受けたい

いつも、お越し頂き

ありがとうございます😊

 

昨日、5月6日

私は通常のお仕事の日でしたが

あんぱんまんの痙縮(けいしゅく)の治療をお願いしたいため

予約を入れておりましたので

半日お休みをもらい

あんぱんまんに同行いたしました。

 

痙縮(けいしゅく)とは

筋肉が緊張しすぎて

手足が動かしにくかったり勝手に動いてしまう状態のことです。

手指が握ったままとなり開きにくい

ひじが曲がる、足先が足の裏側のほうに

曲がってしまうなどの症状がみられます。

 

あんぱんまんにとっては初来院の病院です。

 

あんぱんまんは昨秋に右皮殻出血を患い

左上下肢が麻痺しております。

 

www.dorifamu.work

 

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左足は装具をつけ歩くことが出来ますが

退院1ヶ月弱の初心者マークゆえ

思い通りにいかないことも多々あります。

 

病院へはバスで通院いたします。

10時の予約ですが

朝、8時過ぎには自宅を出ました。

 

受付で診察券を作っていただき

外来へたどり着いたのは10時少し前。

(間に合ってホッといたしました)

 

大きな病院ですが

クリニックも併設されており

入院も直ぐに対応が可能な病院です。

(クリニック外来の方の駐車場へ入る車は渋滞しておりました)

 

今回はクリニックではなく病院の方で

外来の診察がありました。

ICUや特殊な治療をする階にあります。

リハビリステーション科とかかれている

部屋へ入りました。

 

中に入ると広い室内に

リハビリを受ける多くの患者さんと先生

片隅に診察室があります。

 

先生自ら受付を済ませた私たちを

診察室に誘導してくださり

問診が始まりました。

 

あんぱんまんの現在の様子を診るため

日頃、どのように装具を装着しているのか

確認もしてもらいました。

 

装具をつける時、足の爪は

親指の爪の切り方を丸く切ってしまうと

けがをしてしまうのでまっすぐに切ることが

重要だと教えていただきました。

 

動かない左手(腕)の診察

右手で左の指を動かすことは可能です。

痛みはありません。

痛みを感じないというのが正解かもしれません。

 

触診(しょくしん)していただき

今回の目的の「ゼオマイン」という

筋肉注射が可能だと言ってもらえました。

www.rad-ar.or.jp

 



※ あんぱんまん、入院中に

リハビリの先生から「ゼオマイン」の話を聞いていたそうです。

今、通っているリハビリステーションでは

ゼオマインの治療はまだ行われておりません。

対象になるのかも わからないと言われていたようです。

 

ゼオマインを1度接種すると2回目は3ヶ月以上の間隔が必要になります。

注射の単位数もうつ場所や状態により変わるそうです。

うって直ぐに効果がでるのではなく

2、3日してから効果がで始めるので

リハビリとの併用がとても重要だということも

聞きました。

 

2週間後に予約を入れ 

注射をしていただけます。

(注射は完全予約で来週はあんぱんまんの予定がつまっておりました)

 

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同意書も記入して提出いたしました。

 

この注射があんぱんまんの左手や左足に

良い結果をもたらしてくれる事を願います。