仕事の合間に、少しずつ調べています。
うちの"あんぱんまん"
現在、傷病手当を受給しながら
休職しております。
それも9月までの受給で終わりを迎えます。
傷病手当の受給要件が
来年の1月から変わります。
現在は受給した時から1年6ヶ月の間
受給出来ますが
途中、復職して また休職した場合
初めて受給した日から1年6ヶ月で終了
変更点は、復職して働いた日数は
受給期間から除外されるそうです。
今年の12月の時点で受給している方は
新しい制度になるそうです。
あんぱんまん、受給し始めて直ぐに復職
数ヶ月頑張りましたが休職
受給期間は半分くらいでした。
受給開始当時、私は母の介護と仕事で
あんぱんまんの異変に気づいてやれませんでした。
(あんぱんまん、平静を装っていました)
弁護士の聞き取りから
自分はダメな人間なんだ。
必要ない人間なんだ
存在していてはダメなんだ
と、深い闇の中にいたことがわかりました。
今思えば、悔いが残りますが
終わってしまったことに後悔しても
道は開きません。
傷病手当は病院で記載してもらい
保険適応されますが
病院によっては、月に2回受診(診察)をしないと
傷病手当は書くことが出来ないと言われることもあります。
違う病院では、簡単に書いてくれる所も。
ご自分が通院する病院で、しっかりと確認をとってくださいね。
さて、あんぱんまん
次にどのように導いたら良いのか悩んだあげく
精神福祉障害手帳の申請をするように促しました。
精神科の病院との繋がりは、切れそうにありません。
弁護士に入ってもらい、会社は今月末で退職する方向でおります。
無職になり、収入がなくなるので
私がど〜んと面倒を見てあげる事が出来れば
良いのですが
貧乏母ちゃんですので
2人で路頭に迷うわけにはいかず
苦肉の策が精神福祉障害手帳でした。
9月の最終日に病院から診断書を受け取り
区役所にて申請手続きをしてきました。
申請が通るかどうかは、わかりません。
自立支援の申請も同時に申請してきました。
自立支援は決まった病院で診察、決まった薬局で薬を受け取ります。
自己負担額が3割から1割になります。
精神科は通院・在宅精神療法の算定料が、診察時間で異なります
30分以上 400点 (20才未満は750点)
5分以上30分未満 330点 (20才未満は680点)
(初診時60分以上は540点 20才未満は890点)
再診料+上記の点数+処方箋料(薬がでた場合)
(初診時は初診料が算定されます)
1回 大体、1,400円から1,650円くらいが
病院の窓口支払い
薬局で薬代の支払い
現在、あんぱんまんは2剤処方されており、14日分で
1,400円弱です。
自立支援の申請が通ると
これらの負担が3分の1になります。
精神科福祉障害手帳は1級から3級の区分に分かれていて
障害の状態により、決められます。
※ 2級をもらえると障害者医療証がもらえ
窓口負担はどこの病院へかかっても
0円になります。
(他には子ども医療証・福祉医療証などがありますね)
障害者とは身体の不自由な方のみではなく
心の病気の方も申請が出来ます。
ひと昔前は隠し事が多かった社会ですが
今は共存し合う社会になって来ているように感じます。
利用できる福祉の活用をしたいですね。
手帳や自立支援は、永久では、ありません。
更新手続きが必要になります。
今回、申請時にも医師の診断書が必要でした。
診断書は病院により、金額が違いますが
内容により、高額になることもあります。
結果は約、2ヶ月待ちです。
なんのために うまれて
なにをして いきるのか
こたえられない なんて
そんなのは いやだ
生きる意味は、人それぞれですが
必要ない人間なんていません
明けない夜はないと信じて・・・。
次に考えていることは
どう生きる②でお話したいと思います。